ちょっと集めてみます 雑記帳 (2番目)—-(工事中)


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2月28日 デンオンの3CDチェンジーのテストをしました

デンオンの3CDチェンジーは音とチェンジャー動作の性能が良いのでお気に入りだし、いつも気になっている存在です。その様な中で、また安いのがあったのでゲットです。 そこでテストをしてみました。
右側のものを「新」としていますが、新しくゲットをしたので「新」としていますが、左側と右側は同じ機種です。
左と右のものは全く同じ機種です。 製造のサイクルでは一番新しい=M10eです。左側の赤い矢印は電源部分のコンデンサを一時的に追加をして電源部の機能を復活させているものです。
新しくゲットした方を「新」とします。電源は入ります。トレーも① ② ③共に出ます。しかしCDをセットしてもCDを認識しません。 CDを取り込んだ後にCDは少し回転をします。 その様な状態なので正常な電源部を「新」の方に移植をしてテストをしてみる事にしました。
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「新」の方の写真です。 赤矢印の部分の=結束バンドがそのまま残っています。まだ誰も分解をしていない様です。
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▼ 電源部の移動が完了したのでテストです。
▼ 残念なことに CDをセットしてもCDを認識していません。 取り込んだ時、CDは回転をしています。
■以上の様な結果から、チェンジャー全体のコンデンサを交換する必要があると分かりまして。 その内に交換をするつもりです。

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2月28日 追加の二番目 デンオンのコンポアンプ=UDRA-M10 の残りの作業をしました

▼前回の修理説明のページ
UDRA-M10 修理(コンデンサ交換)・・手順書 2022年12月28日
▲ 上の修理作業において、50/3300マイクロファラッドのコンデンサを基板からの引き出し線に接続したままの状態で説明を終えていましたが、その 50/3300マイクロファラッドのコンデンサを載せる台を作ったので、その報告です。

結果はこの様な状態になりました▼

▲ 赤い矢印が示す様にコンデンサをリアパネルに台を付けて固定できるようにしました。

▼ 少し拡大をした写真を2枚載せます。

①は50/3300のコンデンサです  ②はコンデンサを載せるアルミの台です ③は②のアルミ台をリアパネルに固定をするボルトです ④はコンデンサをアルミ台に固定をする結束バンドです

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この様にして作りました

まずはイメージ作りです

▼ 形紙を作り、空いたスペースに台が入るかを確認しました
▼ 形紙でアルミ台がスペースに入るのが分かったのでアルミ板で台を作ります
①は形紙 ②は形紙を基にしてアルミ台を作ります ③の穴は結束バンドを通す為の穴です ※この状態ではリアパネルに固定をするボルトを通す穴は開けていません
▲ このボルトでアルミ台をリアパネルに固定しました。 アルミ台とリアパネルの間には両面テープでアルミ台がずれないようにしています。 コンデンサの下にも両面テープを貼り、コンデンサの安定が良い様にしています。
▼ コンデンサを載せる前の状態
▼ コンデンサを台に載せる時には、アルミの台をリアパネルから外した状態でコンデンサを台に載せ、コンデンサとアルミ台が一体となった状態でもってリアパネルにアルミ台を固定しました。

以上の様な作業でコンデンサの固定は完了しました

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UDRA-M10での追記

コンデンサの容量を変えてテストをすると UDRA-M10 修理(コンデンサ交換)・・手順書 2022年12月28日 には書いていますが、考えると今の容量=50/3300マイクロファラッドがベストに感じるので容量を変えてのテストはしない事にしました。
と言うのも、50/3300でも トーンコントロールの低音ツマミは マイナス側の8時か 9時の位置でベストです。 もしも容量を4700マイクロファラッドにすると低音のツマミをマイナス側の一杯に回しても低音がまだ出過ぎると思ったので3300マイクロファラッドがベストと判断をしました。
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M10での追記の2番目

3300μFのコンデンサでもって2回目の火花を飛ばしました

3300μFの耐圧は50ボルトです。 50ボルトの電気を蓄電しています。 50ボルトと言っても小さなコンデンサなので軽く考えてしまいます。
今までは仮の接続だったので、正規にする為にコンデンサの足を磨いて、短くしてリード線に再接続する作業において、コンデンサの根元でもってショートをさせてしまいました。すると大きな音とかなりの火花が出ました。 驚きました。

すでに蓄電された耐圧50ボルト以上の大型コンデンサを扱う時には注意が必要です ショートをさすと危険です

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2月28日 追加の3番目 デンオンのアンプ 2台目ゲット

1台目はUDRA-M10  2台目はUDRA-M10e

左側が M10  右側が M10e
両機の違いは全く分かりません。 消費電力も同じ60W フロントのルックスも同じ、リアパネルも全く同じで見分けがつきません。 型式で違いが分かるくらいです。
フロントパネルでもって、赤い矢印と紫色の矢印が示す=かすかな色の違いで両機を見分ける以外に両機の違いを知ることは無理です。

■内部も見てみます ▼

原因は分かりませんが今回、ある事が分かりました

右側のM10e は、②の50/8200マイクロファラッドのコンデンサをいじらなくても 音は低、中音、高音のバランスが良くとれているという事が分かりました。 その原因は分かりません。
1号機のM10では、①の様に大型のコンデンサの容量を減らさなくては低音ばかりが出過ぎて音楽を聴ける状態ではなかったのにM10eでは、オリジナルの8200マイクロファラッドで問題が無い。 その違いが何であるのかが分かりませんが、これほどに違いがあるのが分かり不思議です。

しかし、両機ともに良い音を出すのは間違いありません。両機共に手に入れて良かったと感じる機種でした

しばらくはコンデンサを交換しなくても良い音が楽しめそうです

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2月17日 パソコンのスピーカーが不調です コンデンサ交換をしてみます

▼ パソコンのスピーカーだからこんなものです。 USBで働くスピーカーもありますがこれは100ボルトの電源で働くタイプです。 W数はそこそこ3Wか、5Wくらいのものです。
量販店で買って3年目、4年目に入ったところでした。
①のボリュームを②の範囲で使う時には不自然さを感じません。 しかし、時に音量を③の範囲に入れた時だと思います。 なにか? 少し音が歪む? というかすかな違和感を感じていましたが、そのまま放置。
しかし今日、2月の17日。別の様子に気が付きました。 ボリュームを③の範囲のMAXにすると④の電源LEDの光具合が強弱を繰り返します。
そのLEDの光具合の強弱を見て、コンデンサの容量抜けが始まったと判断しました。なのでコンデンサを交換する事にしました。 交換後はまだかすかにLEDの光具合の強弱がありますが、電源部の16/1000μFが無かった為に 16/470を並列接続して補足的に使いました。 なのでまだ容量が不足していたのかも知れません。 新しい16/1000に替えるとLEDの不具合は無くなると思います。
少し不具合を感じるのはそのLEDの光具合だけで、音的には歪は全くなく、正常な音になりました。 コンデンサは全部で5本です。
100ボルトの電源で使うのでトランスがあります。 基板はすごく小さなものです。
▲ コンデンサは5本。 1本だけオーディオ用コンデンサが使われていました。 しかしオーディオ用の手持ちが無かった為に普通タイプの16/470を補佐的に使う為に基板の裏にリード線を付けて並列に接続しました。なので容量は1470マイクロファラッドになっています。

トランスの配線が作業の邪魔になるので一時的に外しました。①の線です。 ②は16/470の普通タイプのコンデンサです。 リード線でもって16/1000に並列につないで電力の補佐をしました。
▲ ①は16/1000のコンデンサです。この容量抜けが始まったのでLEDの光具合が強弱を繰り返していたのだと思います。 いずれは正規の規格に交換をします。
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2月18日 追加 35/1000に替えました

▲ 上の写真での ②のコンデンサ、16/470を35/1000に替えました。 16/470では少し役不足に感じる音だったので35/1000に替えてみました。
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▼ 矢印の番号は変わりましたが、①のコンデンサ=16/470が最初に追加をしました。 しかしその容量では役不足だったので②のコンデンサに替えました。

②のコンデンサは=35/1000マイクロファラッドです。 見ても分かる様に容積の大きさは格段に大きくなっています。 まだ基板に付いているオリジナルの=16/1000と比べても1.5倍以上は大きいと思います。 なので電力的な不足は無くなり、曲の持つ雰囲気の表現力がUPをした様に感じています。
このコンデンサの容積比較の写真は後から追加挿入したものなので、▼下の説明と重複している書き込みがあります。
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視覚的な容積では16/470よりも断然に大きく、オリジナルの16/1000と比べても2倍くらいの容積があります。

35/1000に替えての音は格段に違い、音の雰囲気がUPしました。 音の量感的な雰囲気がUPしました。 コンデンサの容量はオリジナルもそのまま付けていての整列接続での追加なので容量は2倍の2000マイクロファラッドになっています。

その変化の感じからして、コンデンサの容量現象は電源に関係をしている16/1000の容量が減っていた様に感じます。 ちなみにテスターで16/1000に掛かる電圧を計ると12ボルトから13ボルトでした。 ギリギリの耐圧で使われている様です。

※追加の報告は以上です。

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以上の様な感じでコンデンサの交換作業は終わりました。

パソコンのスピーカーについての報告は以上です。

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