これらのコンデンサはサンプルとしての写真でもってCD-RW700に
使われているものではありません
タスカムのCDレコーダー CD-RW700は一年前に2台のコンデンサを
すべて交換しました。
その時、一台に掛かったコンデンサ代は約3000円です。
ティアックのCDレコーダー RW800の中身もほとんど同じなので
RW800のコンデンサをすべて交換しても約3000円のコンデンサ代になります。
一つの販売店からでは全てコンデンサが揃わないので2つの販売店から
買いました。
一つは共立エレショップです。 ネットではこの様な画面になります。
もう一つは千石ネット通販です。 この様な画面になります。
■ 標準タイプのコンデンサ代が約1500円
■ CDドライブ内に使う小型コンデンサが約1500円
◇ 合計で約3000円
※小型コンデンサでの規格の種類は少ないですが
小型コンデンサは10個が一口での販売なので仮に6.3ボルトの47μFの
小型コンデンサが4個だけ必要としても10個買わないといけないので
小型コンデンサの金額が意外とコンデンサ代をUPさせています。
◇ 約3000円に2店舗からの送料と代引きや振り込み手数料などを加えると
一店舗で代引きを利用した場合は約1000円追加になるので
2店舗で約2000です。
それらを合計するとCD-RW700のコンデンサに掛かる費用は
約5000円になります。
■ オーデイオの足跡 によるとTEACの RW800は2000年の当時で
69000円とのことなので、タスカムの CD-RW700の値段も
同じだったと思います。
その機種を手に入れるのがオークションとした場合、落札価格は別にして
コンデンサ代が 約5000円でもってCD-RW700の性能が当時の
ままに復活をするので、その魅力は本当にたまりません。
コンデンサを交換した後からのワクワク感。
その音の鮮度に驚くはずです。 録音の安定感と安心感。
それらはコンデンサの交換する以外には手に入りません。
コンデンサの交換は難しくないです。
ただ難しいと思い込んでいるだけです。コンデンサ交換にチャレンジする
べきです。